毎日こしたみんさん生活

思っていることを書き連ねてます。もろもろはご自由にどうぞ。

部屋と卒論と私

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みなさんこんばんは。こっしーです。クリスマスイヴの夜、いかがお過ごしでしょうか。

僕ですか?記事書いてる現時点(12/24 20:00)でまだ予定ないのでよくわかりません。

とりあえずこれ聴いてます。

www.youtube.com

なんて書いてたらクリパの予定が入りました。クリスマスだしね。なんかしたいよね。

へへへっ

 

さて、この記事は第二のklis Advent Calendar 2020 - Adventarの12月24日の記事になります。3年目だったか2年目なのかはよく覚えてません。去年は車で事故ったときの記事書いたので暇だったら読んでってね。

kossy-54.hatenablog.com

2回目の参加っぽいな。

 

去年は「klis」の文字が1回しか出てこなかったんですが、今年はどうなるのでしょうか...

何書くか決めてなかったんですがとりあえず今日卒論提出したことだし卒論についてあれこれ書いていきます!!次は18生だね頑張れーーー!!!

 

コンセプトは「全く参考にしないでほしい卒研1年間の過ごし方」です。よろしくお願いします。

 

 

 

卒論出したぞ!!!

というわけで卒論を出し終えました!なんだかんだ達成感すごいです。みんなも味わってほしい。

klisの卒論提出は例年この時期で、年によってはクリスマスをこえたと思います。26日提出の年とかあったような。来年はどうなることやら。

 

多くの18生は研究室配属も決まって、早いとこだと輪講とかゼミとか始まってるんでしょうか。僕の所属する研究室もなんか一応動き始めてるみたいです。てか去年もいろいろ始まってる時期でした。

 

というわけで僕の1年をまったり振り返っていきます。

 

卒研生活

11月~ワクワク研究室~

研究室配属が決まってウッキウキでした。第1希望ではなかったけど先生は厳しそうだけどおちゃめなとこもあるし、同期もまあまあいるし。研究室は研究室って感じだし。

うちのゼミでは最初は時間の使い方とか卒研の進め方とかチュートリアル的な感じで学びました。これ大事。

 

12月~論文探しむずい~

チュートリアル的なゼミもひと段落し、いろいろ求められだします。論文読むとか研究テーマ決めるとか。

論文全然わかんねー探せねーと正直テキトーにやってたんですが、今振り返ると後悔ですね。この時期には絶対いろいろ読んだ方がいいし、先生にもバンバン質問して論文探すためのクエリを教えてもらった方がいいと思います。(まあ場所によると思いますが)先生って実は思ってるよりやさしいし面倒見がいいです。というかうちの先生はそうだったんですが僕がチキって質問とかするの避けてました。もったいないね。

 

1月~論文探しわからん~

引き続き論文を適当に探し発表する毎日。研究室探しのときに決めてたテーマとはちがうんですが興味あるテーマをみつけてなんかそれについて調べだします。

でもまあ3年生の講義もあるしなあなあです。最初有ったやる気は帰省で薄れました。

 

これはもうちょっとあとになって知るんですが、文献管理ツールははやいうちから使った方がいいと思います。僕はMendeleyを使っていますが、書誌情報を一気に書き出せたりとか、タグ付けできたりとかめちゃんこ便利。18生はまだJKJがあったと思うのでRefWorksとか教えられたんじゃないかと思いますがそこは好みで。

Mendeleyのいいところはchrome拡張機能でwebページとかでもブックマーク感覚で保存できるとこかな。RefWorksはなんかUI古臭いイメージがあって使ってません。

 

2月~ぼちぼちシステム開発すっか~

それっぽいこと言って論文探し。うちのゼミ論文読むこと結構重要視してた気がします。論文読んだことしか覚えてねえ。

でも振り返ると論文探しが重要なんですよね結局。関連研究ないと論文として成立しないんだもん。

フォートナイトにはまりだしたのはこの頃な気がします。それまではMHXXずっとやってましたね。

3月~卒論テーマ決定~

卒論のテーマを本格的に決めました。そしてそれに向けて簡単な予備実験やシステム開発を始めます。うちは結構APIとかバンバンつかっていくんですがなかでもMicrosoftのものを使う方針なのでAzureについてあれこれ調べました。

初めてのAPI利用は正直チュートリアルやってもわかんないこといっぱいでしたが、Azureはまあドキュメントまあまあそろってるのでやりやすい・・・のかな?

コロナがやばくなってきます。

 

4月~フォートナイト楽しい~

4年生になりましたがコロナで大学は始まらないわ研究室いけないわ家じゃやる気にならんわでまず詰みます。フォートナイト楽しい。

進捗はそれっぽいことを毎週ゼミ前日に徹夜で生み出すようになります。

 

5月~進捗がうめない~

相変わらずコロナがすごい。講義始まったのってこの辺だっけ。

進捗は相変わらずゼミ直前になってあわてて生みました。デッドライン症候群ってやつか。

フォートナイト楽しい。

 

6月~9月~進捗はないがフォートナイト楽しい~

めんどくさくなったのでまとめるんですが、毎週のように進捗を生み出すのはゼミ前日とかゼミ直後みたいな生活になりました。一応生んではいるんだけどさ。

そんでたまにゼミに出られない(出たくない)日が現れだします。これはまずい。

フォートナイト楽しい。仲いい中学生のフレンドができて毎日朝からやって昼寝して夕方やって夜は寝るみたいな生活してましたね。

 

10月~なんか異様に進捗が生めない~

こりゃいかんとやる気のある週もあるんですがダメダメな日も相変わらず多いです。中間発表と大学院入試が迫ってきてましたが、中間発表の準備ばっか(進捗は着手から微妙に増えただけ)で大学院入試の準備をかまけた結果、入試前日にようやく院試の発表資料を先生に見せるみたいなことしました。先生ごめんなさい。

先生は普通に院試の相談とか乗ってくれるので、院試を決めたらさっさと先生と話あって資料を詰めた方が質の高い資料作成ができて合格難易度が下がると思います。

院試終わったら反動でフォートナイトやってました。だって楽しいんだもん。

生活リズムが終わって朝寝夕方起きみたいな生活になりますが、家じゃ進捗なんて生めなくて、かといって夜は研究室はいっちゃだめってことになっててでゴミになったほか、直前に体調悪くなってゼミを休む日が圧倒的に増えました。最悪です。

11月~先生とお話してみた~

院試の結果が出ました!なんか合格してました。神様ありがとう。

参考までにTOEICのスコアは550点くらいです。友人らの「ボーダーは600点」や「700点しかない」にビビり散らかしていましたがなんとかなるもんですね。

でもあって困るもんじゃないので外部英語試験の点数は取っておくといいです。観測範囲だと450点合格もいたけどね。

 

進捗に関してはカスみたいなもんで、あまりにも進捗が生めないので思い切って進捗がないままにゼミに挑んで進捗が生めないことを先生に相談しました。しゃべってたら普通に泣いちゃいました。

オンラインでのゼミだったのですが、先生はしっかりと話を聞いてくれつつも、僕の状態を探っていきます。アドバイスもくれます。そして相談窓口の存在を教えてくれました。まあ要はプロに任せた方が解決しやすいと思うぜって話でした。たし蟹。

 

不思議なもんで、誰かに相談したことでだいぶすっきりしてしまい、研究室にいってそれなりに進捗を生むようになりました。進捗をしっかりある程度生んだうえで臨むゼミってあんなにやる気出るんだな、俺知らなかったや・・・。

 

学生相談窓口

学生相談窓口は大学生活の困りごと全般の相談に乗ってくれる部署で、今は電話で対応してます。ほんとに些細なことから、僕みたいな「卒論の進捗がやばい」みたいな相談までなんでも聞いてくれるので、なにかで詰まったとき、親や友人には相談しづらい悩みに困ったときは全力で利用してください。

ほっとくと僕みたいにだらだら引き摺ってしまう可能性が高いです。

 

12月~卒論提出に向けて~

11月中旬になってようやくやる気にブーストがかかった僕は、卒論に向けて溜まっていたタスクをこなし始めます。倫理審査申請書出して実験のためのシステム完成させて~ってやってたら12月中旬でした。被験者実験って12月中旬にやっても卒論に間に合うんだ。

これはアドバイスなんですが倫理審査申請はマジでクソほどだるいのではやめに出しちゃったほうがいいと思います。11月末くらいから審査早かったっぽいけど、通常1ヵ月から2か月ほど審査完了までかかるらしい。

提出までの1週間はすごかったですね。いやほんとに。先生ありがとう。

 

そんなわけで大事なこと

卒論に取り組む姿勢

卒業研究はだいぶ自分との戦いになります。特に自制心やタスク管理、時間管理などができないと普通に詰みます。いままでみたいな提出1週間前とか3日前に機室にこもってこなせば終わる課題とはわけが違います。

指導教員がついて、面倒をみてくれますが、いままでやったことない「研究」をしなければならないのって割に大変でした。

相談すること

僕の場合は虚勢を張った結果あわや大惨事だったわけですが、相談することがとても大事です。これは精神的に参ってしまった時に特に言えることですが、人間自覚したときには大抵自分から行動するのが難しくなってます。すこしでも自分の思い通りに行かなくなった時にはぜひ誰かに真面目な相談を。解決策まで求めるなら、先述の学生相談窓口とか、指導教員を頼ってみるのも手です。

特に僕の場合は後回しにした結果、聞いていた説明通りだと倫理審査が間に合いそうになくなったところで絶望しかけたんですが、指導教員に相談したら案外早く返ってくることを教えてもらえて、結果として間に合いました。相談マジ大事。

とりあえずやってみること

失敗や成功の見えない生活できついけど、とりあえずやってみないことには前にすすめないのでとりあえずやってみることをお勧めします。日々の少しずつの積み重ねが本当に中盤から効いてくる。

 

やる気が出ないなら研究室に行くこと

これが今回伝えたかったことです。僕は自宅だとマジで1㎜も勉強ができないタイプで、友人の家でも厳しかったです。でも研究室にいけばとりあえずなにかしらやるかとなる。

10時間いて1時間も研究してなくても、家にいたら何もしない10時間だったわけなのを考えると確実に研究室に行った方がお得。要は研究にやる気を出せる場所を探そうってだけの話ではあるんですけどね。

 

自宅で研究できてえらい!!!研究室で研究出来てえらい!!!カフェで研究出来てえらい!!!

そういうことです。

 

 

おわりに

なんか勢いで書いたので読みづらいところいっぱいだと思いますし、なんか途中から鬱っぽいしでここまで読んでくれた方ありがとうございました。特に今後卒研を迎える18生に置かれましては、こんなクソみたいな研究生活をおくることなく、地道に研究を進めていってほしいと思います。学会とか出すのを目標にするのもいいかも。僕は多分出さないんすけど。

卒研を終えると達成感とか解放感とかはだいぶあります。長いこと(2か月くらい?)禁酒してたし今日はビール飲んじゃお~w