毎日こしたみんさん生活

思っていることを書き連ねてます。もろもろはご自由にどうぞ。

ひとりラブホのすすめ

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こんにちは。klis17のこっしーです。

この記事は klis Advent Calendar 2022 5日目の記事です。
adventar.org

昨年記事を書いてからもう1年経つのかと思うとあまりにも1年早すぎる...
昨年参加したときはこんな記事書きました。慌てて書いた記憶がありますが、案の定読み返すと色々とガバガバですね。
kossy-54.hatenablog.com

今回は1人でラブホに行く話です。
この記事がラブホ初心者な皆さんの後押しになったり、ラブホ熟練者な皆さんの発想の転換になれば幸いです!

深夜(早朝)にデカい風呂に入りたくなった

今年の春頃のことでした。
僕は生活習慣が終了していて昼夜逆転していたんですが、なんか活動的になっちゃって午前3時にお風呂に入りたくなったんです。
でもこの辺って24時間やってるスーパー銭湯的なのは無いし、家の浴槽はちっちゃいしそもそも普段使わないから掃除からしないとだし、最寄りの銭湯開くころには寝てるし、でもデカいお風呂入りたい...

そうだ、ラブホ行こう

そうだ、ラブホ行こう

ラブホ漫画で得た知識

ちょっと前に読んでいた漫画の中に、女性作家と(ふたなり)美少女天使がラブホを巡る「趣味のラブホテル」という作品がありました *1

kuragebunch.com

これがね~、特徴的なお部屋を巡っててめっちゃ楽しそうなんですよね。全部実在のラブホらしい。
ちょくちょくシンプルな部屋に泊まる回もあるんですが、だいたいお風呂はそれなりにデカいわけですよ。
だからなんとなく「ラブホのお風呂はデカい」という認識を持っていました。あとなんか光るしジャグジーとかある。
1人で行く回もあったので、1人でも行けるもんなんだ~ってなった記憶があります。

ラブホに関する知識はすべてこの漫画から得たと言っても過言じゃないですね。話の間にあるコラムなどからラブホについての歴史も学べるのでおすすめの作品です。ラブホの研究したくなったらまず読んでみるといいんじゃないかな。klisならできるでしょ、多分。


余談ですが、くらげバンチ のマンガは、働かないふたり、極主夫道、沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる の3作が好きです。働かないふたりはほっこりするし、極主夫道はギャップがいいし、沖ツラは沖縄訛りの感じや各種沖縄についての描写がナチュラルでとてもいい...
おすすめです。この辺の話題でも全然記事書けたな。
余談おわり。

ラブホを探すぞ

クエリなんてわかんないので「地域名 ラブホ」とかで調べてると良く出てくるWebサイトが同じことに気づきます。
そう、 ハピホテ*2カップルズ*3 ですね。

なるべく安く済ませたいし、価格でソートして安い順に料金とホームページを見ていろいろ比較します。
「ここは午前1時からサービスタイムで最大19時間いれるんだ~」とか「え、ご飯無料で出てくんの?」とか「カラオケあるんだ」とかいろんな発見があって面白いですね、ラブホ。
「趣味のラブホテル」で読んだはずなのに、実際見てみると各店舗ごとに色んなおもしろサービスを展開してるんだなあと感心してしまいました。どうせ行くならおもしろサービスある方がいいに決まってるもんな。

いざラブホへ

行きたいラブホと部屋タイプを決めたら出発!!!
この日は、

  • 早朝に入れば最大15時間まで3,000円前半で滞在可
  • 昼と夜に無料ご飯
  • アルコール1杯とデザート1品無料
  • 入浴剤ビュッフェ

というところに向かいました。
特に入浴剤ビュッフェがあるのは選ぶときのポイントになりました!お風呂入りたいし。

ラブホにて

部屋に入ったらまずは道中で寄ったコンビニで買ったご飯食べてお酒を飲んで入浴!安めの部屋だったけど浴槽は足伸ばせるくらいにはデカくて満足!!!
ゆっくりお風呂入ったら壁掛けのデカテレビでえっちなビデオとか見てみたり𝓞𝓷𝓪𝓷𝓲𝓮したりしてデカいベッドで就寝!
昼過ぎに起きたらまた入浴!そんでデカテレビにスマホ繋いでYouTubeで動画みながら無料昼食!!!
そんでまた𝓞𝓷𝓪𝓷𝓲𝓮してちょっと寝たら入浴して無料夕食食べて退室!!!

以上!!!
多分滞在してた14,5時間のうちお風呂4時間以上入ってましたね。めっちゃリフレッシュできました!

ここがいいよひとりラブホ

24時間まあまあデカい風呂に入れる

ラブホって基本24時間受付してるので、24時間それなりにデカい風呂に入れます。風営法とかの関係か休憩では入れない時間帯はあるけども。
ホテルによっては泡風呂入浴剤とか塩の入浴剤とかが備え付けなので、入浴剤変えまくってお風呂に入ったりジャグジーつけたりライトつけたりもできるのも楽しいところ。家だとできないようなことが気兼ねなくできます。
そんでデカいベッドも絶対あるので入浴後くつろぎやすいのもポイント高い。エアコンも好きなようにいじれるし。

下の写真は、別日に行ったところのお風呂ですが、浴槽光るし広いしなんかテレビあるしでめっちゃよかったから写真撮っちゃったやつです。多分4人くらい入れる広さしてた。

ちょい高い部屋のお風呂

充実のアメニティ

もうなんかいっぱいある。何でもある。住める。
タオル類はもちろん部屋着、歯ブラシ、メイク落とし、ワックス、美容液、お茶、コーヒーも。
僕はガメついので持って帰れるものは持って帰ります。使い捨てグッズってなにかと便利なのよね。

個室と防音環境

実のところ、他の人の目を気にせずに声を出せる個室環境に行ってみたかったのもあってラブホに行きました。カラオケはドアに窓あるし鍵かけられないし言うほど防音じゃないし24時間営業でもない、個室ビデオとかネカフェなんかは表向き用途が違うので大した防音性が望めない。でもラブホはそういう場所として設計されているので高めの防音性が期待できます。そんで鍵付き個室。
YouTubeで爆音映像みて声出すとか家じゃなかなか無理じゃん?ラブホなら絶対に誰にも邪魔されずにそれができるってわけですよ。
まああとは音声作品とかね。DLsiteで買っちゃったよ。Youtube動画よりこっちが目的だよ。

注意点とか

  • ラブホの表示料金は2人分なので基本的に1人で利用しても問題ない(デリヘルとかでの利用もあるし)という認識ですが、稀に1人利用お断りのところもあるみたいです。あとは3人以上で行くときは要確認。
  • 受付方式が場所によって異なります。1人の場合は無人タイプのが無難かも。パネルで選ぶとかガレージタイプのやつ。
  • 流石に音がデカすぎるとクレームくることもあるらしい。
  • 支払方法は現金のみのところも多い。ハピホテやカップルズではクレカ対応でフィルタリングできるので、活用するといいと思います。
  • ウェルカムサービスは1人で行って2人分頼んでもだいたい通る。なんか言われたらドンマイ。
  • Webで探すときに部屋の写真も見ますが、基本的に最大限豪華に写してるのであんまり信用しない方がいいと思います。安い部屋はそれなりな感じ。
  • 料金表だけみて安さを判断してはいけない。最安の部屋は1部屋しかなくて他はそれより2000円くらい高いなんてことや、安い部屋は調整中になっていてほぼ常時使えないことがあります。各部屋タイプがいくつずつあるか確認しとくと予算に収めやすいと思います。
  • 安さを求めるなら平日日中がベスト!安いしだいたい空いてるので部屋選び放題です。

ひとりラブホで充実した毎日を!

ラブホテルって非日常空間なので、そこらのビジネスホテルとかだと見ない部屋の造りやサービスになっていることが多々あります。特にサービス面は場所によって全然違うので調べてるだけでも楽しい!見た中だとウェルカムサービスで酒20杯くらい無料注文できるとこがあって面白かったです。いつか行きたい。
1日3,000円台で光って泡立つ風呂入り放題、デカいベッドで寝放題、ウェルカムサービスやご飯と他にはない魅力があるように感じました。もうちょい高いグレードの部屋も行ってみたくなっちゃうし、普通に宿泊もアリ。
なんか日常に疲れたな、リフレッシュしたいな、ってなったときには一度ひとりラブホしてみてはいかがでしょうか。充実した日々のきっかけになるかもしれません。




まあ2人でラブホ行ける生活のほうが充実してそうだけどね。

それではまた。