毎日こしたみんさん生活

思っていることを書き連ねてます。もろもろはご自由にどうぞ。

初めてのユーザー車検で戸惑ったことあれこれ

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こんにちは、こっしーです。

先日ユーザー車検を行ってきました。これまで新規登録や永久抹消、名義変更は行ってきましたが、初めての車検です。とうとう車検の時期を迎えられました!前回の車は納車から3か月で廃車にしちゃったので...

貧乏学生なので、前の車を買ったときから車検はユーザー車検で通すことを考えていました。理論上最安で車検を通せるからです。
で、実際にユーザー車検を通したわけですが、紆余曲折あったので忘備録的にまとめておこうかなという感じでこのブログを書いています。

ユーザー車検を通すまでのあれやこれや

まずは情報収集から

そもそも車検に焦りだしたのが車検が切れる1週間前とかだったのですが、とりあえずは情報収集です。
いろんなサイトで必要な手続きを確認しました。「ユーザー車検 やり方」なんかでググれば親切にまとめてくれてるサイトがいっぱい出てきます。
それぞれ確認しつつ、まずは事前に準備の必要な書類の確認をしました。
車検証、納税証明書(省略可)、自賠責(新旧両方)、当日運輸局で取得する書類...
お???新旧両方の自賠責保険証明書いんの???

自賠責保険の更新に関する勘違い

車検が切れるので自賠責保険も当然切れます。車検にもっていくまでに自賠責保険を更新しなければいけない...
ここで気がかりになったのが、自賠責保険の名義を前の所有者から変更していないことでした。

今の車は某個人間取引サービスを通じて個人の方から譲ってもらいました。譲ってもらうにあたって、もちろん車検証の名義の変更は行いましたが、その際に自賠責保険の名義変更は行っていませんでした。速やかに変更すべきものではありましたが、自賠責保険は車両本体に対してかけられている保険であるため、変更しなくても当面問題もなければ罰則もありません。
なので放置していたのです。

ここで盛大な勘違いをします。自賠責保険の更新には名義の変更も必要なんだと思ってしまいました。
で、名義の変更をしようとすると保険会社の連絡や、前所有者への連絡やらが必要だしどう見積もっても1週間以上かかります。
はい1週間切ってる車検の有効期限に間に合いませ~んw じゃあいいや~w

と僕の悪い癖が出てきて投げそうにはなったんですが、1日おいて改めて調べてみました。
自賠責保険の更新に名義の変更必要ないじゃん!
僕はカー用品店で契約したんですが、新たに自分の名義で自賠責保険を契約するだけでした。車検証とか免許証があればOK!

これで自賠責保険はクリアです。

自動車検査インターネット予約システムに関する勘違い

ユーザー車検の解説サイトを見ていると、事前にネットで予約をする必要があると出てきます。それに従って自動車検査インターネット予約システム*1で、最寄りの都合のいい検査場の予約を取りました。書類はとりあえず揃ってるしお金持って運輸局行くだけ~!
2ラウンドに取ったので、11時45分までに受付すればOK!!!

しかし当日、予約の時間に遅れてしまいました。終わってますね。
ここで窓口に確認すればいいのに、勝手な思い込みで
受付時間を過ぎたので今日は受付できない
と勘違いしてしまいました。これが第2の間違いでした。

この日の受検を諦めた僕は、昼食を食べたり発煙筒買ったりテスター屋に行って予備検したりしました。もろもろを終えて最終ラウンドギリギリの時間に未練がましく運輸局に戻ります。ユーザー車検の手続き窓口に「今日予約してたんですけど、ラウンドの受付時間に遅れちゃって...」と切り出してみたところ、担当の方から返ってきたのは、「あー、当日中ならラウンドの変更ってかたちで予約時間変更できましたよ」の声。
いや予約時間に遅れても言えばできたんかい!!!時間ごとの予約枠の概念は何だったんだよ!!!
ついでにインターネット予約がいっぱいでもキャンセル待ちができるというのも伺いました。ひたすら待つしかないらしいけど...

まとめ

  1. 自賠責保険の名義変更をしていなくても更新はできる
  1. ユーザー車検を受ける際の予約は、とりあえず枠さえ取っちゃえば時間帯(ラウンド)関係なく受付自体はできるっぽい

ただし、検査を行った運輸局では、予約時間内に行けば、専用の装置を使って車検証を読み取ることで申請書や重量税の納税書類など必要な書類の自動発行が可能でした。これは便利だったし、モラル的にも基本的には予約時間内に行くのが正解でしょう。
また、他のラウンドでも受け付けできるかどうかや、キャンセル待ちができるかどうかは運輸局によって異なる可能性があります。事前に確認しておいたほうがいいとは思います。

上記2点はなかなかまとめてネットに転がっていなかったので忘備録的なメモ程度ではありますがブログ記事にしました。
ではでは。